『最初の目標がNBAのコートに立つことで、
そこから第一歩が始まると思っていたけれど、
改めてコートに立ってみて、達成感が正直、全然なかった。』
(Sports Graphic Number 2019年3月8日名言より)
渡邊 雄太(わたなべ ゆうた、1994年10月13日)は、
日本の男子バスケットボール選手。香川県木田郡三木町出身。
ポジションはスモールフォワード。
ジョージ・ワシントン大学卒業。メンフィス・グリズリーズ所属。
2018-2019シーズンのNBA開幕後の10月27日、チーム5試合目のフェニックス・サンズ戦で初めて
NBA出場選手登録されると、4Qで途中出場し、2得点2リバウンドを記録。
田臥勇太以来14年ぶり2人目となる日本人NBAプレイヤーとなった。
今も変わらず好きでNBAの試合はちょこちょこチェックしています。
その時渡邊選手が大学生の頃の取材をよく目にしていて、
田臥選手以来のNBA選手になられたら凄いなぁと思っていました。
そして渡邊選手はそのNBA選手になられて夢を叶えられました。
ですが冒頭にあるように、達成感がなかったと仰っています。
その意図は私には計り知れませんが NBA選手になるために
相当な努力をなさってきたと思います。
仰っていたんですが、NBA選手は物凄い分厚い量のフォーメーションの
資料を暗記していないといけない。
そしてシュートは練習でほぼ外さないそうです。
どれだけの頭の良さと運動量なんだろうと思います。
それを達成してきても尚まだ達成しなければならいことがあるのだと思いました。
渡邊選手の名言と略歴を紹介させてもらいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。