詩
以前の建物が無くなって 新しいマンションが建ったり 空き地になったり 大切な場所は どんどん姿を変えていく あのときに戻りたいわけじゃない 戻りたいわけじゃないのに 少しその景色に慣れるのが難しかったり 走馬灯が見えたりして心をひっぱる 思い出す景…
君のこと知らないよ 何にも知らない だけど こんなに気になるし 心配なんだ 君がまた ひとりで泣いて夜を 過ごすんじゃないかとか 君がまた 自分をひどく 責めて落ち込ませたり しやしないかとか 何にも知らないのに 本当に何にも知らないのに すごく心配な…
いつ途切れたって おかしくないの だって私 あなたの住んでる場所も 育った景色も 培ってきた人間関係も 何も知らない いつ途切れたって おかしくないの ただ一方的に好きなだけだから あなたが やめるのも やめないのも 私に選ぶ権利なんてないから いつ途…
良いとか 悪いとか 知らない間に判断してる 基準は分からないのに 判断してる 美味しいとか 美味しくないとか 綺麗じゃないとか綺麗とか 判断してる 好きとか嫌いも 判断してる これらは時に寂しい 分かち合えないときが あるから でもそれが 仕方ないことっ…
読んで下さりありがとうございます。 生きている 生かされている 自分の人生で知り得ることは どれくらいなのかなと ふと考えた あなたの経験は 私にはわからないかもしれない 私の経験は あなたにはわからないかもしれない わかる必要があるのかな どうして…
