七転び八起き

もんちょの日記

ゲーテとの対話 (上) より

 

読んで下さりありがとうございます。

 

 

今日はゲーテとの対話 (上) で読んだ印象に残って

いる一節を多数ご紹介したいと思います。

私が個人的に響いた箇所です。

一字一句変えず載せます。

誤字がありましたら申し訳ありません。

 

 

「千人の人間の中にだって、その心ぐみや思考方法においてぴったり一致する者など二人といないだろう。」

 

 

「われわれは、朝起きたときが、一番賢明である。

が、また、一番心配も多い。というのは、心配はある意味で賢明と同義だ、それは、受け身の賢明さだろうが。愚者は、けっして心配をしない。」

 

 

「人は、青春の過ちを老年に持ちこんではならない。老年には老年自身の欠点があるからだ。」

 

 

「本当に人の心を動かそうと思うなら、決して非難したりしてはいけない。間違ったことなど気にかけず、どこまでも良いことだけを行うようにすればいい。大事なのは、破壊することでなくて、人間が純粋な喜びを覚えるようなものを建設することだからだ。」

 

 

「自由とは不思議なものだ。足るを知り、分に安じることを知ってさえいれば、誰だってたやすく

十分な自由を手に入れられるのだ。」

 

(省略)

 

「誰でも健康に暮らせて、自分の職にいそしむだけの自由さえあれば、それで十分だ。それだけの自由なら誰だって手に入れるのはたやすいことだよ。」

 

 

 

「制限のない反対というものはあさはかなものになる。」

 

 

 

 

 

 

まだまだ沢山ありますが抜粋しました。

何回も読まなきゃ覚えられないし、身になるまで

読まなきゃなぁと思います。

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。