七転び八起き

もんちょの日記

『13年前のあの日』

 

 

読んで下さりありがとうございます。

 

 

今年は沢山楽しいことがありました。

嬉しいことも沢山ありました。

でも

この季節ダメだ年末年始

クリスマスはダメです

毎年どうにかして

クリスマスに安心して

楽しめたらって思うけど

ダメです無理です

身体で覚えています

脳裏に焼き付いていることが

勝手にフラッシュバックします

ガンプラ手につかない

集中できない

絵も描けない

描いてる夢を毎日見てはなんか寂しいけど

どうしたらいいかわからんし

 

 

 

 

『13年前のあの日』

 

みんな生きていることを

 

あたりまえのように

 

思っているように見えた

 

自分だけが

 

全く別の世界に生きている気がした

 

常に死が追いかけてくる

 

あなたと一緒に過ごした最後のクリスマスが

 

忘れられない

 

電話が鳴るのがこわかった


電話のベルが鳴るたび


心臓がドキドキしていた


毎日眠れなかった


朝も 昼も 夜も 夜中も


いつ電話が鳴るかこわかった


あなたが


この世から去る


その知らせの電話が鳴るのが


こわかった


こわくて こわくて


眠れなかった


忘れられない


どうしたって


忘れられない

 

 

 

 

父の写真見れないんですよね。

12年経っても。

家の片付けをしていて父が若い頃の写真がでてきて

それは嬉しくて見れたんですが

亡くなる前の写真見れないんです。

いいんですよ。頭に焼き付いてるから。

大丈夫。

どうせ見ると泣いちゃうし。

毎年同じこと言ってはるわこの人って

思われてもいいです。

しょうがない。寂しいんです。苦しい。

涙が止まらんです。

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。